【#FM24】FC葱茶でJ1を目指す #7

 データアナリストを雇った(ChatGPT)

経緯

フォーメーションなどについて色々勉強しようと思ったのですが、せっかくなのでChatGPTを活用してみることにしました。
仕事で散々お世話になっているのですが、果たしてデータアナリストとしての仕事っぷりはいかに。

なお、あくまで参考程度に聞くだけで、「AIに監督やらせてみた」みたいな形にはなりません。

プロンプト

AIチャットには、「こういった前提のもと回答してくださいね~という指示」(プロンプトと呼ぶ)を出すことが出来ます。
今回はこんな感じでお願いしました。

このスレッドにおいて、あなたは「プロサッカークラブのデータアナリスト」です。 質問をすることで、より正確な回答が提供できる場合は質問をしてください。

まず、より正確な分析や回答を行うために、いくつかお伺いしたいのですが、以下の点について教えていただけますでしょうか?

  • 対象とするクラブまたはリーグ:特定のクラブやリーグがあれば、その情報を教えてください。

  • データの種類や焦点:選手のパフォーマンスデータ、試合の戦術分析、試合結果の統計解析など、どのデータに重点を置いていますか?

  • 分析の目的:例えば、選手の評価、試合の戦術改善、対戦相手の傾向分析など、どのような目的でデータを活用されていますか?

- 対象となるリーグ:日本のJリーグ(現在はJFLに所属)
- データの種類や焦点:相手チームのフォーメーションや気になる選手の能力をピックアップするので、それらに対峙するための評価
- 分析の目的:提供してもらった意見を参考に戦術を組み、勝利を目指す
また、今後は私の方から
- 相手チームのフォーメーション
- 気になる選手の能力
- 総合的なチーム戦力や、事前に把握できている敵チームの長所、短所
を伝えます。

それらを元に
- どういったアプローチがあると良いか
- どういったフォーメーションで挑むとより勝率が高いか
を評価し共有してください。

vs 沖縄SV(JFL) 

試合前


なぜかやたらとスケジュールが空いてからの、中4日スケジュールです。
JFLなのになぜ・・?

現在1位の我々ですが、お相手も3位と好調です。
(4位となっているのはほか試合が終わっているから)
だが、誰であれ我々が勝つ!!

こんな感じでざっくりと質問を投げたら、めちゃくちゃ色々長文で返してくれました。
流石に長いので、折りたたみに入れました。
ChatGPTの回答

1. 相手チームの特徴整理

  1. 2トップ

    • スピードが優れている

      • ロングボールや裏への抜け出しを多用されると危険。

      • カウンター時に一気にDFラインの裏を狙われる可能性が高い。

    • フィジカルはそこまで強くない

      • 空中戦や身体のぶつかり合いにはやや弱みがある。

      • 密着して対応すれば、ある程度は押さえ込める可能性がある。

  2. 右ウイング

    • スピードがあり、ドリブルとパスが優秀

      • サイドでの1対1を仕掛けられた際、抜き去られるリスクが高い。

      • カットインからのショートパスやスルーパスに注意が必要。

    • クロスはそこまで上手くない

      • サイド深くまで侵入しても精度の高いクロスは少ない。

      • ただし、中央へのパスやドリブルで崩される恐れがあるため、油断は禁物。

  3. 左ウイング

    • クロスが上手い

      • サイドからのアーリークロスやゴール前へのピンポイントクロスに注意。

      • 2トップがスピード型でも、ニアやファーへ正確なクロスが来ると押し込まれるリスクがある。

    • スピードやドリブル・パス能力については右ウイングほどの言及はないが、クロス精度が高い分、サイドでフリーにさせると危険。


2. 相手の強みと弱み

強み

  • スピードのある2トップ

    • 裏への抜け出し、カウンター、縦パスへの反応が早い。

  • 左右で異なる攻撃パターン

    • 右サイド:ドリブル・パス中心の崩し。

    • 左サイド:精度の高いクロスから2トップへの供給。

弱み

  • 2トップのフィジカル不足

    • ロングボールを多用しても競り勝ちにくい。

    • 密着マークや球際の強さで対処可能な場面がある。

  • 右ウイングのクロス制度が低い

    • サイド深くへ追い込めば、クロスでの脅威はやや下がる。

    • ただし、ドリブル突破やパス崩しへの警戒が必要。


3. 守備面でのアプローチ

  1. DFラインの設定

    • スピード型2トップへの対処

      • ハイラインにすると裏を取られやすいため、やや下げ目に設定してスピードを生かさせない。

      • オフサイドトラップを使う場合は、連携ミスを最小限に抑えるため、徹底したラインコントロールが必要。

    • フィジカルコンタクトを活かす

      • 2トップが身体をぶつけられるのを嫌うタイプであれば、密着マークやタイトなディフェンスで先手を取る。

      • 空中戦でも競り負けにくいので、クロス対応時はDFがしっかり跳ね返せる可能性が高い。

  2. サイドの守備

    • 右ウイング対策

      • ドリブルとパスが得意なので、1対1で抜かれないようにサイドバックとボランチ、もしくはウイングの協力守備を徹底する。

      • クロス精度は低めだが、カットインしてのパスやミドルシュートに注意。

      • サイドライン際に追い込む形で守備すると、持ち味のドリブル突破や中央へのパスを制限できる。

    • 左ウイング対策

      • クロスを上げさせないことが最優先。特にアーリークロスには要警戒。

      • サイドバックが早めに寄せてクロスコースを切る、あるいはウイングやボランチがサイドにサポートに入り、自由にボールを持たせない。

      • もしクロスを上げられた場合でも、2トップの空中戦がそれほど強くない可能性があるため、DFがきちんと対応できれば失点リスクは下げられる。


4. 攻撃面でのアプローチ

  1. カウンターの活用

    • 相手2トップがスピードを活かして攻撃参加する場合、中盤やDFラインの枚数が手薄になることも。

    • ボール奪取後、サイドやスペースへ素早く展開し、逆に相手の裏を狙う。

    • 相手が高い位置を取っているなら、ロングボールやサイドチェンジも有効。

  2. 中央突破とサイド攻撃のバランス

    • 相手の右サイドはドリブルとパスが優れている一方、守備での戻りやクロス対応に難がある可能性もある。

    • 左サイドはクロスが得意な選手がいるため、攻撃時には相手が人数をかけてくるかもしれない。

    • 自チームが攻撃する際は、相手のウイングが戻りきる前にサイドを攻略したり、逆サイドへの展開を素早く行うと、相手守備陣形の乱れを突きやすい。

  3. 相手ボランチ・DFラインへのプレッシング

    • 2トップはスピード型であり、ビルドアップに大きく貢献するタイプではないかもしれない。

    • 中盤やDFラインから前線へ良いパスを通されると危険なので、ボランチやCBへのプレスを強める。

    • ビルドアップを遮断し、ロングボールを蹴らせた場合、フィジカルの弱い2トップは競り勝ちにくくなる。


5. おすすめフォーメーション例

(1) 4-4-2 or 4-4-1-1(守備ブロックを重視)

  • 理由

    • 2トップに対してCBを2枚で対応しつつ、サイドハーフ(もしくはウイング)が相手ウイングと1対1にならないように守備ブロックを作りやすい。

    • サイドを固め、クロスやドリブル突破を防ぎやすい。

  • 留意点

    • 攻撃に転じる際に中央が薄くなりがちなので、ボランチやセカンドトップの位置取りでカバーが必要。

(2) 4-2-3-1(中盤の厚みとサイドケアを両立)

  • 理由

    • ダブルボランチを置くことで、スピード型の2トップが飛び出す前に中盤でケアできる。

    • サイドの攻防にウイングとサイドバックの連携が組みやすい。

  • 留意点

    • 中央に1トップとなるため、攻撃時に最前線が孤立しないよう2列目のサポートが重要。

    • サイドのウイングが守備をサボると、相手のウイングに数的優位を作られるリスクがある。

(3) 3-5-2(中央を固めつつサイドの出入りを管理)

  • 理由

    • 中央を3CBで固めるため、2トップへの縦パスや裏抜けに対応しやすい。

    • ウイングバックの上がりでサイド攻撃にも厚みを持てる。

  • 留意点

    • サイドの守備負担が大きく、相手のウイングに対して数的不利になる可能性がある。

    • 3バックとウイングバックの連携が不十分だと、クロスを容易に上げられる場面が増える。


6. まとめとポイント

  1. 2トップのスピード対策

    • DFラインを下げ気味にする、または綿密なオフサイドトラップで封じる。

    • 密着マークと球際の強さを生かす。

  2. 左右ウイングの特徴に応じた守備

    • 右ウイング:ドリブル・パス対策でダブルチームやサイドラインへの誘導。

    • 左ウイング:クロスを上げさせないよう早めの寄せ。アーリークロスも警戒。

  3. 攻撃での狙い

    • ボール奪取後、相手が攻め残り気味なら素早いカウンターを狙う。

    • 中盤やDFラインへのプレスを強め、2トップへの良いパスを出させない。

    • フィジカルの弱みを突いてロングボールを蹴らせる戦術も有効。

  4. フォーメーション選択

    • 4-4-2や4-2-3-1で守備ブロックを作り、サイドをケアしつつ中央の厚みを確保する。

    • チームの選手特性や連携度合いを考慮し、最もバランスの良い形を採用する。

ということで、こちらの戦術はこんな感じ。


相手の中盤には積極的にプレスをかけつつ、あまりフィジカルが強くないTFには強くタックルしていきます。


こちらはこんな感じ。
長めの中断期間が空いたのでフルメンバーでいきます。

データアナリストの意見を取り入れ、非ポゼッション時のラインを下げてみました。
また、相手が左サイド偏重で来ると予想し、こちらが逆に右サイド偏重で攻撃させてみることにします。

さあ、内部的には新体制での挑戦。
始まります!

ハーフタイム

全然だめ!!!
なんとか同点で追いすがってはいるものの、かなり相手に押されています。

見てる感じだと中盤中央でのパス回しがうまくいかず、鳥海選手のあたりでカットされてしまっている様子。
守備に関しても・・どうなんだろう・・・。

このまま手をこまねているわけにもいかないので、サイド攻撃主体に変更してみます。

試合終了


負けたーーー(´;ω;`)
PK2本は辛いですが、それを抜きにして考えても普通に展開として負けていました・・。

それっぽい戦術を組んだりしてみても、そんなすぐうまくいくわけでもなく・・。
反省点が多い・・。
とはいえ、長いシーズンのどこかで必ず負ける日は来るので、また次から勝っていけば良い!!

vs ヴィアティン三重(JFL)

試合前


ということで、中4日での試合です。
今回の相手に関しても4-4-2だったので、ChatGPTのアドバイスは割愛。

アドバイスを受けて、下記の通り修正してみました。
  • 「タックル:自由にさせるな」にしプレッシャーを強める
  • 「ボールロスト時:立て直せ」にし相手のカウンターに対応する
どの選手もそこそこなステータス、といった感じでこれといった対応を思いつかず・・。
とりあえずアシスタントの指示通り、プレスをかけるように指示だけしました。

また、稲福選手にはうちのDLFがマンマークをつくようにしています。

こちらはこんな感じ。
それではいざ開戦!!!!

試合終了


ま、また負けた・・。
2-0 → 2-1 → 3-1 → 3-4で敗北です・・。
流石にメンタルに来る・・。

期待値的には少ないですが、とはいえ決定機を3回作られているのも事実。
得点力は申し分ない中でこれだけ失点しているのは流石に問題があるので、守備を改善するためにどうするべきか考えてみます!!

戦術こねこね

とはいえそこまで対したことはせず。
ぶっちゃけフォーメーションが一番の問題な気もしますが、守備陣でデキる控えがいなさすぎてこれ以上後ろを増やそうにもあまり効果がなさそうなのも事実です。

ということで、下記の対策してみました。
  • 「ボールロスト時:立て直せ」に変更
  • 「プレスライン:中盤でブロック」に変更
  • 「守備ライン:下げろ」に変更
  • 「クロス対応:クロスを入れさせるな」に変更
    「サイドではめろ」とこれを合わせた場合、どういうディフェンスになるんだ・・?
これらの修正を踏まえて次回どんな戦いになるか、要チェックや!!

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